腹部エコー

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糖尿病は、体質+生活習慣の影響で発症する場合が多いのですが、肝臓や膵臓等の内臓系の障害によって高血糖が起きてしまう場合もあります。

血液検査で、その可能性があった場合は、腹部エコー検査で肝・膵を画像的に調べることができます。さらに、腎臓に関しても、尿検査で尿糖・尿たんぱく以外の異常値(尿潜血陽性等)が出た場合でも、当初のスクリーニング検査として腹部エコーで確認することができます。また、糖尿病や脂質異常、あるいは過剰な飲酒によって脂肪肝等になってしまう場合も多く、現状を確認する意味で腹部エコー検査は重要な検査です。肝臓や腎臓はなかなか症状が出ません。

そこで、血液・尿所見で異常所見が見つかった場合は、早めの画像検査も重要なのです。そのような場合の第1選択肢として腹部エコーは装備の意味でも、患者様への身体的負担の意味でもよく使用されます。

ひなた内科でも患者様の状態によって腹部エコーを行い、対応させていただきますし、必要に応じて専門病院へご紹介することも可能です。朝の食事は抜いてきていただく必要がありますが、だいたい15分くらいの当日確認できる検査です。

検査機器のご紹介

超音波診断装置 GEヘルスケア LOGIQ V5
超音波診断装置 GEヘルスケア LOGIQ V5 糖尿病をはじめとする生活習慣病は動脈硬化が問題となります。この器械は「いい診療を、いかにスピーディーに」を合言葉に作られた新製品で、動脈硬化の指標となるIMT(内膜中膜複合体厚)も5分程度で計測でき、甲状腺疾患の診断に重要な甲状腺エコー検査、肝臓、腎臓等を画像的に検査する腹部エコー検査なども血液検査と合わせても約15分で院内で検査を受ける事ができます
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